SCENARIO / 13 共通ガイド
火傷の応急処置「冷やす・脱がす・浸す・覆う・受診」
15~30分冷やす、民間療法は塗らない。子どもや広範囲の火傷は冷やしすぎに注意
01 今すること
- 01
冷やす
すぐに流水で傷口を15~30分冷やす
- 02
脱がす
十分濡らしてから慎重に衣服を脱がす。必要ならハサミで切り、貼り付いた部分は無理に剥がさずそのままにする
- 03
浸す
引き続き冷水に15~30分浸す。火傷の範囲が広い、または患者が子どもや高齢者の場合は浸しすぎない。低体温症を防ぐため
- 04
覆う
沸騰させて冷ました水で清潔な布を濡らし傷口を覆う。何も塗らない
- 05
受診
できるだけ早く病院へ
02 よくある誤解
歯磨き粉、醤油、アロエなどの民間療法を塗る:感染リスクが上がり、医師が傷の深さを判断しづらくなるだけ
水ぶくれを潰す:水ぶくれは自然の保護層。潰すと感染しやすくなる
広範囲の火傷でも冷水にとことん浸す:かえって低体温症になる恐れがある。素早く冷やしてから受診を