SCENARIO / 15 共通ガイド

ツツガムシ・ムカデなど屋外での咬傷

草むらでの活動は長袖長ズボンで。ムカデに咬まれたらまず洗い、冷やすかお湯に浸して痛みを和らげる。発熱や発疹があれば野外活動歴を伝えて受診を

01 今すること

  1. 01

    ツツガムシに刺された場合

    刺された部分に痛みのない黒いかさぶたができ、約1~3週間以内(多くは9~12日)に発熱、頭痛、リンパ節の腫れが出ることがあり、発熱から約1週間後に発疹が出ることもある。受診時は草むらや山地に出入りしたかを積極的に伝えることが診断の最も重要な手がかりになる

  2. 02

    ムカデに咬まれた場合

    まず清潔な水で傷口を洗い、アルコールで消毒してよい。痛みには冷やす(10分冷やして5分休むを繰り返す)か、熱すぎないお湯に患部を浸す。研究では両者の鎮痛効果は同程度。民間療法で何かを塗らない。アレルギー体質の人はアナフィラキシーショックのリスクに注意し、不安な場合は速やかに救急外来へ

02 よくある誤解

  • ムカデの咬傷に歯磨き粉や醤油などの民間療法を塗る:効果の根拠がなく、傷口を汚すおそれもある。水で洗ってから冷やすかお湯に浸せばよい

  • ツツガムシ病の症状を普通の風邪だと思い対処する:治療が遅れると命に関わるリスクがある。医師に野外活動歴を積極的に伝えるべき

03 情報源

元の内容の確認日:2026-08-27 · コンテンツ版:2026.10.01.1

この場面を練習